2007年1月11日

日本では非正規社員の比率が、労働人口の30%を占め、中間層の縮小が問題になっています。1月9日発売の「週刊東洋経済」の52ページから53ページに、「ドイツでも安定雇用崩壊」というレポートを載せました。

この国の銀行や保険など、昔は安定したと思われていた職種ですら、雇用の不安定化が進んでいます。最も積極的に採用しているのは、人材派遣会社です。

書店などで雑誌を見かけられたら、読んで頂ければ幸いです。